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日本ワインを愛する会

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造り手も飲み手も真剣そのもの

「日本ワイン in 関西」盛況のうち無事終了いたしました

例年より遅い梅雨もようやく明け、夏本番となった8月7日(月)、関西では初となる日本ワイン試飲商談会「日本ワイン in 関西」がグランキューブ大阪(大阪国際会議場)で盛大に催され、最高気温35℃という外気の気温にも負けず劣らず、会場内も熱気に包まれました。

午前9時過ぎからメーカーの方々が次々に会場入りし設営を始めます。今回は地元大阪や兵庫のワイナリーをはじめ、北は北海道から西は山口まで32社ものメーカーの出展があったのですが、大きな混乱もなく、実に手慣れた様子で各ブースがセッティングされてゆきました。一方受付けサイドの我々事務局スタッフは慣れない地での開催にとまどいもありましたが、日本ソムリエ協会関西支部、地元のワインラヴァー諸氏、アカデミー・デュ・ヴァン大阪校の生徒さんなどがお手伝いに駆けつけてくださり事なきを得ることが出来ました。


「辰巳ワイナリー」の取材風景

選りすぐりの日本ワインと豪華なビュッフェ

よきワインあるところによき会話あり?

開場の12時になると、地元の酒屋さんを中心にポツリポツリと入り始めました。そして午後2時過ぎにはランチタイムを終えた飲食業の方々が続々と詰め掛け、最終的には180名もの来場者でにぎわいました。

さて、会場では受付で渡されたグラスを片手に思い思いのワインをメーカーさんに注いでもらうのですが、何しろ種類の多いこと!品種でいうなら甲州種、マスカットベリーAなどの日本固有品種、シャルドネやカベルネ、メルローといったインターナショナル品種、他にもケルナー、ミュラー・トゥルガウなどのドイツ系品種等。造り方もシュール・リー、樽発酵、酒精強化、グラッパに至るまで実に様々なスタイルのワインがあるため、とても全部制覇、というわけにはいかなかったようです。それでも「普段は関東周辺の人たちにしか味わってもらえなかった自分たちのワインを、関西の人々がどのように評価するのかを知るにはよい機会」、とのメーカーの方の声の一方で「関西は関東に比べればまだ今の日本ワインの実力が知られていないので、このようにたくさんの日本ワインを一堂に試飲できる機会があってよかった」と来場者の声も聞くことができ、今回の催しは十分意義のあるものだったと思います。 私自身(勉強不足のせいか)、山梨県産以外の甲州種に初めて出会い衝撃を受けました。このように産地による違いを比較しても面白いと思いますし、人それぞれに楽しんでいただけたなら幸いです。

午後5時。無事第1部が終了し、舞台は第2部へ。

第2部は「日本ワインの夕べ」と題し、ワイナリーと消費者の方々との交流を深めようと同館12階「レストラン グラントック」に場所を移して開かれました。大阪の夜景を眺めながら、ビュッフェ形式のお料理と日本ワインを堪能できる贅沢この上ないこのパーティには、当初の申し込み数を上回る90名の参加がありました。第1部のテイスティングから引き続いて参加される方も多く、会は最初からハイテンション、皆さん試飲から「試」を取って杯を傾けていたようです。更に、当会副会長である辰巳琢郎の自らの番組「辰巳ワイナリー」(BSフジ、毎週土曜22:00-22:30、毎週日曜14:00-14:30)の取材も入りパーティはピークを迎えます。

そして最後は当会理事の山本博のいつもの言葉

「造り手にやる気を!飲み手に喜びを!」

で会を締めくくりました。メーカーの皆様、大変お疲れ様でした。来場してくださった皆様、ありがとうございました。そして不慣れな我々をサポートしてくださった地元の皆様に感謝いたします。

(本誌編集長 小山田貴子)

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