去る1月11日(木)、「日本ワイン試飲商談会」及び日本ワインを愛する会の懇親会「日本ワインの夕べ」が開催されました。前回は一昨年の11月29日でしたが、今回は満を持して新年明けたこの日、前回同様、東京・渋谷のシダックスビルでの開催です。
午前10時。空気のひんやりする、しかしながらカラッと晴れた冬らしい空の下、12時開始の「日本ワイン試飲商談会」に向け生産者たちが続々と会場・シダックスホール(昨年10月に行われたメーカーズディナーで訪れた「シャトーT.S」を造る伊豆ワイナリーの本社ビル)に入ってきます。手慣れた手つきで荷物がほどかれ、23の生産者たちはアッという間に設営完了!11時には早々ランチに出かけた人もいたほどです。普段はご近所でもなかなか行き来をすることのないであろうワイナリー同士も談笑したり、お互いのワインを試飲したりと、情報交換の場としても使えた1時間でもありました。
12時開場。ランチタイムということもあり、初めの1時間はゆっくりスタート。その後は酒販店、ランチ営業を終えたレストラン関係者が続々と入場し、外気の温度が想像できないほどの熱気に包まれました。180名ほどの入場者たちは、たとえば甲州種などの同品種の造り手の違いを感じ取り、また、清見や清舞といった日本古来品種の交配種を味わい、商談もさることながら日本ワインの魅力を新たに見出していた様子。私個人としても棚作りが定石の甲州種を垣根に仕立てたり(まだワインにはなっていませんが)、河口湖という極寒の地にブドウを植えたりと生産者たちの果敢なチャレンジに敬服の念を抱かずにはいられませんでした。
さて会は8月の大阪に引き続き、当会副会長・辰巳琢郎の番組「辰巳ワイナリー」(BSフジ 毎週土曜22:00-22:30/日曜14:00-14:30)の撮影も入り、盛況のうちに終了しました。